中華料理「湛露」
当ホテル2階の中華料理「湛露」は、悠久の中華文化を代表する『詩経・小雅』に詠われているほろ酔いの賓客を楽しくもてなす様子に着想を得ています。空間デザインには当ホテルのデザインの主軸である海のイメージを取り入れ、海底のサンゴ礁の光沢と自然な質感で大自然の風景を表現するとともに、現代的な丸みを帯びた陰影を用いて浅い海を表現しています。メニューには中華総料理長の王欽正シェフが20年以上培ってきた技術と創意工夫を凝らしたさまざまな料理が並びます。厳選した地元の食材に台湾の魂を注ぎ込み、広東料理・上海料理・四川料理を再解釈し、伝統ある中華料理をさらなる高みへと進化させ、視覚・嗅覚・味覚を一度に満足させます。
名物は「湛露ローストダック」。担当の尤憲皇シェフが厳選した1羽約3.5kgの未冷蔵の屏東産桜桃鴨を使用しています。自家製ダレに2日間漬け込んだ後、空気を入れて膨らませ、水飴を塗ってツヤを出してから、12時間の陰干し、4時間の冷蔵などの工程を経て、最後に広東式の炉の中に吊るして皮がパリパリになるまでじっくりと焼き上げて完成です。上品な香りのシナモン風味のソースをつけていただきます。ぜひご注文ください。準備にお時間をいただくため、2日前までのご予約をお願いいたします。
営業時間
ランチ 12:00-14:30(ラストオーダー 14:00)
ディナー 17:30-21:30(ラストオーダー 21:00)
料金
ランチ NT$1,080+10%~
ディナー NT$1,980+10%~
コンセプト
単品料理、セットメニュー
場所
当ホテル2階